スタッフブログ

2017年3月2日
院内勉強会

こんちには!衛生士の川上です。

 

先週はMOMOのスタッフ勉強会で
インプラント周囲炎について
冨川先生に習いました!

 

まずインプラント周囲炎とは
お口の中のお手入れを怠ることで
ばい菌によりインプラントを支えている骨を溶かしてしまう病気です。
歯周病と似ています (><)

 
インプラント周囲炎有病率は多数データによると、
インプラント10本に約1本
患者さん10人に約2人くらいの
割合です。
インプラントの生存率は5年で97%と高いですがその中にはインプラント周囲炎になって問題がありながらも生存しているインプラントは多いそうです。

 
インプラント周囲炎になりやすい人は

・元々歯周病にかかっていた人
(かかっていない人の2倍なりやすい)
・インプラントをセメントで固定している人
・噛む力が強いひ人
・多数自分のはがない人

 

このような人がリスクが高いようです。主に細菌や力により引き起こされ、元々なぜ自分の歯を失ったのかが原因になることが大きいようです。

 

インプラントをしたからもう大丈夫というわけではなく、ご自身の歯と同じように歯医者さんでのメンテナンスや検診は
とても大切です!
インプラント歯周炎を予防して長く使っていただく為、私たちもフォローしていきます(^O^)

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