スタッフブログ

インプラントメインテナンス

こんにちは!衛生士の羽原です(・∀・)
少しずつ暖かくなり、桜の季節が近付いてきていますね🌸
私は日々、花粉症と戦いながら働いています…😂

 

今日はインプラントのメインテナンスについて書いてみようと思います✏️…
インプラントはむし歯にはなりませんが、インプラント周囲粘膜炎やインプラント周囲炎という病気にはかかります。難しい名前ですが、歯の歯肉炎や歯周病と似ている病気です。
それらの病気からインプラントを守るためにメインテナンスは欠かせません!

 

当院では患者様のお口の中のインプラントを定期的にチェックし、メインテナンスをしています💪✨
そしてそれと同時に大切なのは、患者様ご自身でのメインテナンスです。
歯と同じように歯ブラシを当てますし、歯間ブラシやフロス、タフトブラシを活用するとより効果的です\(^o^)/

 

インプラント治療のゴールはインプラントが入った時ではなく、10年先、20年先もトラブルなく過ごせていることだと思います。
より良い治療を求めて選んだインプラントを長持ちさせるためにも私達衛生士とともにメインテナンスをしていきましょう!!

院内勉強会

こんちには!衛生士の川上です。

 

先週はMOMOのスタッフ勉強会で
インプラント周囲炎について
冨川先生に習いました!

 

まずインプラント周囲炎とは
お口の中のお手入れを怠ることで
ばい菌によりインプラントを支えている骨を溶かしてしまう病気です。
歯周病と似ています (><)

 
インプラント周囲炎有病率は多数データによると、
インプラント10本に約1本
患者さん10人に約2人くらいの
割合です。
インプラントの生存率は5年で97%と高いですがその中にはインプラント周囲炎になって問題がありながらも生存しているインプラントは多いそうです。

 
インプラント周囲炎になりやすい人は

・元々歯周病にかかっていた人
(かかっていない人の2倍なりやすい)
・インプラントをセメントで固定している人
・噛む力が強いひ人
・多数自分のはがない人

 

このような人がリスクが高いようです。主に細菌や力により引き起こされ、元々なぜ自分の歯を失ったのかが原因になることが大きいようです。

 

インプラントをしたからもう大丈夫というわけではなく、ご自身の歯と同じように歯医者さんでのメンテナンスや検診は
とても大切です!
インプラント歯周炎を予防して長く使っていただく為、私たちもフォローしていきます(^O^)

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