スタッフブログ

2017年12月11日
インプラントとフッ素の関係

こんちには衛生士の川上です😊

今回は先々月院内勉強で学んだインプラントへのフッ素の影響についてお話します🌼

 

インプラントはチタンという合金からできています。チタンは骨としっかりくっついてくれるのでインプラントに使用されています。ですがチタンは虫歯予防効果で使用されているフッ素で腐食(さびて)してしまうことがあります😱

 

どういう時に腐食してしまうかと言うとフッ素濃度が高いものを使用したり、酸性環境にあったりするときです。

例えばビールを飲んだあとはお口の中が酸性になっています。すぐフッ素入りの歯磨き粉でインプラントを磨いたりすると全く腐食がないとは言えないようです。お口の中は唾液の成分で酸性を中和されるのに30~40分かかりますので中和されてから磨くと確実です。

 

普通に磨くのであれば皆さんが使われている歯磨き粉に入っているフッ素ではインプラントは腐食しないということです😌🌷それよりもご自身の歯が虫歯にならない為にフッ素が入っているものを使ってくださいね!!
日本では今年フッ素濃度が改定され1400ppmまで上がり前より濃度か上がりました!!

インプラントもご自身の歯も守っていけるようまた分からないことなどあれば聞いてくださいね🌈

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